日の出町が毎年行っている“大根の栽培体験”に今年も年長児が参加しました。
町内の6つの保育園と幼稚園の年長児が集まると、みんな周りをキョロキョロ…知り合いがいると「お~い!」と手を振っていました。
畑へ移動すると「こんな広い畑でやるの!?」と驚いていました。
各園1列ずつなので「がんばるぞ!」と気合を入れてスタートです!
農業組合の方たちが「丸いところに指で2つ穴をあけて」「1つずつ種を入れたら優しく土をかぶせてね」と蒔き方を教えてくれます。
初めはおっかなびっくりでしたが「このくらい?」とおじさんたちに聞きながら一粒一粒丁寧に蒔いていました。
「やらかい土の方が大根が喜ぶから」と柔らかい土を探している子もいます。「大根がありがとうって言ってた」と満足そう。
途中、自分の種がなくなってしまい、困っている子がいると「まだあるから、あげるよ」と自分の種を分けてくれる子がいました。
暑い中での種まきでしたが、力を合わせて全て蒔くことができました!
「ほんとに大根出るのかな?」と話している子もいました。日の出町役場の裏の畑です。お近くに行った際は大根の様子を見に行ってみてください。さくらぎこぱんのプラカードが目印です。
長靴やジュニアシートのご協力ありがとうございました。
次回は10月16日(月)に間引きの体験をしますので、よろしくお願いします。